春は新年度、新学期、新入生、新社会人と、「新しい」季節。
出会いも増えて、心がウキウキと浮き立つようです。
毎日使うお風呂や洗面所に、人間関係や恋愛運がアップするアイテムを取り入れてみませんか?
風水師の李家幽竹(りのいえゆうちく)先生に伺いました。
春という季節は「木」の気を持つ季節。
お花のつぼみや樹木の新芽がほころぶ季節であり、人間関係運や恋愛運に大きな影響を与える時期でもあります。
そんなときに注目したいアイテムは「植物」。
植物は陰陽のバランスを整える力が強く、悪い気である陰の気を消して生気を与えてくれるラッキーアイテムです。
なかでも「花」は女性が幸せになるために欠かせないマストアイテム。
女性なら、たとえ小さなお花1本でもいいので、浴室や洗面室に花を飾ってみてはいかがでしょうか。
恋愛運を呼び込みたい場合はイエロー、白、ピンク、オレンジの花がおすすめ。
4色を組み合わせて、縁を呼び込む東南の方角に飾るのが理想です。
ただし、花は枯らしてしまうと悪い気を放つので、水替えはマメに行いましょう。ドライフラワーは風水では死んだもの。つまり、陰の気を出し、良い気を消してしまうのでNGです。
人間関係全般の運気をアップさせるなら、「ラタンの家具」がおすすめ。
籐を編んで作るラタンの家具は風通しの良さが特徴。そのイメージのままに、人間関係を良好な状態に保つ運気があるのです。特に、運気を育てる月である5月にはおすすめのアイテム。
大きな家具が難しくても、小物入れや洗濯籠などで取れ入れてみてはいかがでしょうか。
洗濯籠の場合は汚れものの悪い気が室内に流れ出ないように、フタのついているタイプが良いでしょう。
また、良い香りや心地よい音楽を漂わせ、それを家に吸収させるのも、運の良い家にする秘訣。春は香りの吸収率が一番良い季節なので、香りを積極的に取り入れるのもいいそうです。出会いを求める人は柑橘系の香りを、彼がいる人はローズ系の香りを選んで。
〜〜李家幽竹(りのいえ ゆうちく)〜〜
韓国・李朝の流を汲む風水師として、衣・食・住などふだんの生活全般にかかわるさまざまなアドバイスを行う。テレビ・ラジオ・雑誌など多方面で活躍。『運のいい人になるための、お悩み解決風水』(中央公論新社)、『李家幽竹の開運風水2009』(世界文化社)ほか著書多数。
風水の考え方では、水まわりは運を左右する重要な場所だそうです。
では、大切な「運」をアップするためにはどのようにしたらいいのでしょうか?
今回は特に洗面室について、風水師の李家幽竹(りのいえゆうちく)先生にそのポイントを伺いました。
洗濯物や雑貨でごちゃごちゃしてしまいがちな洗面室。が、風水学的に見ると、これはご法度!空間が汚れていると、空間の「気」も汚れて、運気がダウンしてしまうのだそうです。確かに、洗面台まわりが汚れていると見た目もよくないし、毎朝の身支度も気持ちよくできないもの。それが、「運気」にも関係しているというわけですね。
しかも、李家先生によれば、汚れ物をためると「縁」ができにくくなるとのこと。
とは言え、毎日使う洗面室ですから、汚れ物や雑貨をまったくなくすわけにもいきません。では、どうすればいいのでしょうか?もちろん、汚れ物はなるべくためないのが理想。「でも、毎日洗濯をするのは大変!」という人もご安心を。
汚れ物は、うまく隠せばOK。蓋付きの洗濯カゴなどに入れておくのがよいようです。同じように、ごちゃごちゃしがちな雑貨も、収納スペースにしまったり、BOXやカゴなどを利用して上手に整理したりして、汚く見えない工夫をしてみましょう。
では、運気をアップさせるポイントやアイテムは?
李家先生がまず挙げてくださったのは、歯ブラシ。歯ブラシは「金の気」を持つアイテム。
「金の気」を持つアイテムを目に見えるところに出しっぱなしにしておくと、金運が下がる原因に。
蓋のついたキャビネットにしまうなど、なるべく隠しておいたほうがよいようです。
収納場所がない場合は、陶器のコップに入れ、先端にキャップをつけるとよいとか。
また、洗面台まわりのインテリアに、季節に関係する色を取り入れること。
春は草木が芽吹く季節なので、若草色、ミントグリーンのようなグリーン系の色が運気をアップさせます。水色や桜の花のようなピンクも、恋愛や金運に関係する色なのでおすすめ。
風水の考え方では、水まわりは運を左右する重要な場所。
では、運をアップするためにはどのようにしたらいいのでしょう?
今回は特に洗面室について、風水師の李家幽竹(りのいえゆうちく)先生にそのポイントを伺いました。
浴室は「水の気」を、洗面室は「水の気」と「火の気」を持つ場所。
健康運や愛情運、金運などに影響を与える、とても重要な場所です。
汚れていると運を下げてしまうので、いつもキレイにしておくことが大切です。
とくに、浴室や洗面室の汚れは美容にダメージをもたらすので気をつけて。
カビや水アカは肌荒れの原因に、鏡が汚れていると、美しさだけでなく運気全体が下がる原因になります。また、お風呂の残り湯をとっておくと、家中に悪い「気」がまわってしまうので注意しましょう。
お風呂は、一日にたまった悪い「気」を洗い流す場所。残り湯は、悪い「気」をたくさん吸収しているのです。どうしてもとっておきたい場合は、炭やトルマリンなどを浴槽に入れて浄化し、お風呂のフタは閉めておいてください。
では、浴室・洗面室のインテリアに夏らしい風水のアイデアを加えるとすれば、どのようなものがふさわしいでしょうか。
夏は「火の気」の強くなる季節なので、「火の気」を強めるガラスグッズや観葉植物と、火の気を中和するアジアンテイストの雑貨がぴったりです。
ガラスグッズは「水の気」とも相性がよく、浴室の「気」のバランスをとってくれます。
また、洗面室のソープディッシュやボトルなどをガラス製のものに変えたり、脱衣室にアジアンテイストのカゴを置くのも涼しげ。
タオルやバスマットは「水の気」に合うパステルカラーの明るい色を選んで。
また、浴室に置くものなら、シェル柄など、「海」をイメージさせる柄を選べば、
ビューティ運がアップするそうです。
お風呂のなかで音楽を聴くのもgood。
「楽しむ」という行為が「金の気」に属するので、金運アップにつながるのです。
韓国・李朝の流を汲む風水師として、衣・食・住などふだんの生活全般にかかわるさまざまなアドバイスを行う。テレビ・ラジオ・雑誌など多方面で活躍。『運のいい人になるための、お悩み解決風水』(中央公論新社)、『李家幽竹の開運風水2009』(世界文化社)ほか著書多数。
新しい環境をつくる時、雑貨や小物を上手に選んで、金運をアップさせましょう。
そのポイントを風水師の李家有幽竹(りのいえ ゆうちく)先生に伺いました。
雑貨や小物は、新しいことを始める際の運気をつかさどるもの。
上手に使えば即効で運気を変えてくれます。1年の実りが生まれる秋には、金運アップさせるアイテムを選び、そのパワーを最大限活用しましょう。
まずは「お気に入り」を選ぶこと。
当たり前のようですが、自分が気に入っていることが何よりも大切です。気に入っていないものを無理して置いても「気」を吸収することはできません。
次に素材の持つ運気を上手に活用することが大切。
「金の気」を持つ素材はシルク。この素材は「金運」と共に豊かさと楽しさを運んでくれますので、ぜひ取り入れたいアイテムです。
浴室に限っては「音楽」も重要なアイテムに。
ラジオで音楽を楽しみながらお風呂に入れば、「金の気」がどんどん増えてリッチになれます。ただし、水まわりなどの水場は言語(=木の気)を吸って、その影響を受けてしまうので楽しい番組やポジティブな歌詞の音楽をかけるように心がけましょう。
お気に入りのアイテムを選ぶときは、モチーフにも一工夫。おすすめは、「水玉」モチーフ。金の気を持ち、補充の運気を持つ柄でその人や空間に足りないものを補ってくれます。
赤やイエロー、紫など派手な原色や黒は避け、明るく淡いパステルカラーを選べば更に運気がアップします。
その他、「果物」モチーフも金の気を持つ柄です。
積極的に取り入れてみましょう。
大好きなキャラクターやさりげなく選びがちなアニマルモチーフも動物ごとに違った風水的意味を持つので注意が必要です。金運を引き寄せるには「象」を、貯蓄運をアップさせるには「牛」や「クマ」のモチーフをチョイスしましょう。
韓国・李朝の流を汲む風水師として、衣・食・住などふだんの生活全般にかかわるさまざまなアドバイスを行う。テレビ・ラジオ・雑誌など多方面で活躍。『運のいい人になるための、お悩み解決風水』(中央公論新社)、『李家幽竹の開運風水2009』(世界文化社)ほか著書多数。
実りの秋は、金運に大きく影響する季節。より多くの運を呼び込むポイントは「収納」です。風水師の李家幽竹(りのいえゆうちく)先生に伺いました。
10月から11月にかけては「金の気」を持つシーズン。1年の実りが生まれる季節なので、金運に大きくかかわってくるのだそうです。より多くの実りを生み出すためのポイントは「収納」。
風水では、収納スペースを「吸収した運をためておく場所」と考えます。ですから、収納がいらないものでいっぱいになっていると運気が入るスペースも少なくなってしまうというわけです。
洗面台まわりがゴチャゴチャしていたり、引き出しにものがたくさん入っているといったことはありませんか?
せっかくの運気を逃さないよう、早めに収納をスッキリさせて。タオルなどをパンパンに詰め込みすぎると、自分のキャパシティを減らしてしまうことになるので余裕をもたせた収納を。
メイク道具など洗面台まわりの雑貨は、木製やアルミ製の箱にしまいましょう。
せっかく整理整頓しても、革製やプラスチック製のものはビューティ運を下げることになるのでご注意を。また湿気は運気を下げるため、風通しをよくし、美しく収納することが大切です。
収納がスッキリしたら、「金の気」と相性のいいインテリアでさらに運気を高めましょう。
「金の気」に関係する色は、クリーム色や黄色、ピンクなど。
果実や水玉などをモチーフにしたアイテムも、運気をアップしてくれます。
浴室・洗面室にこうしたラッキーカラーやラッキーモチーフのあるタオルやバスマットを揃えてみてはいかがでしょう。浴室・洗面室が明るく、楽しくなりそうです。
また、白い陶器や、備前焼などの格を感じさせる焼き物も相性がよいので、浴室・洗面台まわりに置くとよいでしょう。ソープディッシュや歯磨き用のコップにこうした陶器を使ったり、焼き物の花瓶に花を活けて洗面室に飾ったりしてもよいですね。
さらにこの時期、より多くの運を呼び込むために大切なのは、バタバタせずゆったり構えて「実り」を待つことなのだそうです。アロマのお風呂で音楽を聴くなどしてバスタイムを楽しんだり入浴後のひとときは部屋でくつろぎながらお茶を飲むなど生活のなかにゆったりした時間をとりいれるとよいですね
韓国・李朝の流を汲む風水師として、衣・食・住などふだんの生活全般にかかわるさまざまなアドバイスを行う。テレビ・ラジオ・雑誌など多方面で活躍。『運のいい人になるための、お悩み解決風水』(中央公論新社)、『李家幽竹の開運風水2009』(世界文化社)ほか著書多数。
浴室や洗面室で使われることの多い「陶器」「タイル」といった素材。これらは、健康運をつかさどる「土の気」を持っています。陶器やタイルのある浴室・洗面室なら、健康運を安定させやすいともいえるでしょう。
しかし同時に、浴室・洗面室は「水の気」も多い場所。水の気は、多すぎたり悪い気である陰に傾いたりすると、健康運を邪魔するものになってしまいます。黒カビや水垢、残り湯、排水口の汚れなどは陰の気を持っているので、風水の面からも、コマメな掃除は大事なポイントです。
そして、手軽に役立つアイテムが「花」。
花は余分な水の気を吸い取り、空間の気を清浄化してくれます。
入浴の際に花を一輪持って入るだけでもいいでしょう。
鏡を利用するワザもおすすめ。鏡は映ったものの気を2倍に増やす特徴があるので、花を飾って鏡に映せばパワーも倍に。ただし、悪い気も倍になります。汚いものが映らないよう、整理整頓を心がけて。
浴室・洗面室に欠かせないコットンタオルの、色にも配慮してみましょう。
木の気に属するコットンタオルと相性のいい色はピンクとグリーンですが、健康運をアップさせたいなら、「グリーン」がおすすめ。新陳代謝を高めたいなら「赤」を選んで。
逆におすすめできないのは、黒っぽい色。健康運にダメージを与える色なので、できれば使用しないほうがいいでしょう。
モチーフでは「ハート」と「アップル」がおすすめ。ハートは変化を意味するモチーフ。
血行を促進して、体の中から気を変化させ、状況を良い方向に好転させてくれます。
「アップル」モチーフは、体に溜まった"水毒"を取り去って、健康を与えてくれます。
韓国・李朝の流を汲む風水師として、衣・食・住などふだんの生活全般にかかわるさまざまなアドバイスを行う。テレビ・ラジオ・雑誌など多方面で活躍。『運のいい人になるための、お悩み解決風水』(中央公論新社)、『李家幽竹の開運風水2009』(世界文化社)ほか著書多数。
【和歌山県】橋本市、高野口、伊都郡かつらぎ町、伊都郡九度山町、伊都郡高野町、紀の川市など
【奈良県】五條市、吉野郡野迫川村など
【大阪府】河内長野市など